「キスでふさいで、バレないで。」第4話ネタバレ|溝口との和解、そして塩谷に告白…

キスでふさいで、バレないで。 第4話 ネタバレ 感想 アイキャッチ

ふどのふどう先生の人気ティーンズラブマンガ「キスでふさいで、バレないで。」第4話のあらすじと感想です。

ネタバレを含みますのでご注意ください。

目次

「キスでふさいで、バレないで。」第3話のふりかえり

  • すみれと塩谷はちょっとしたすれ違いで気まずい雰囲気になる
  • 無事に誤解がとける
  • すみれは塩谷が好きなことを再確認

「キスでふさいで、バレないで。」第4話の登場人物

佐藤楓(さとう かえで)

総務部から営業部に異動した26歳のOL。同じ会社のIT部に所属する塩谷に片思い中です。

勘違いとちょっとしたすれ違いで塩谷と気まずい関係になってしまいますが、無事に和解。改めて塩谷のことを好きだと自覚します。

最近は仕事面で上手く行かないことが多いようで…

塩谷(しおや)

楓と同じ会社のIT部に所属するイケメン社員。

楓が溝口のことを好きだと勘違いしてちょっと意地悪な態度をとり気まずい状況になってしまいます。後日、誤解は無事に解消されて再びもとの関係に。

楓が仕事で悩んでいることを知り、溝口に力になってほしいと依頼します。

溝口(みぞぐち)

楓と同じ営業部に所属する塩屋と同期の有望株で塩谷のルームシェア相手。

異動してきた楓に厳しい態度で接します。ただ、そのような態度を取るのにはわけがあって…

「キスでふさいで、バレないで。」第4話のあらすじ

塩谷からの依頼と溝口の葛藤

塩谷は溝口に楓のことをもっと気にかけてほしいとお願いをしました。溝口は塩谷からのお願いなので無下にするわけには行かないと思いつつ気にかかることがありました。

楓が異動するとき、臼田から楓は仕事ができない、さらには社内の男を手当り次第狙っているという話を聞いていたのです。

もちろん、楓は塩谷一筋なので嘘なのですが…

溝口と和解

営業部の歓迎会で溝口は楓のことを観察していました。楓はたしかに男に囲まれていましたが、男好きというよりむしろ困っているように見えます。

さらに、溝口はトイレに行った帰り、楓は男好きというウワサを信じた男性社員が強いお酒を飲ませようとしているのを知り、1次会のあと仕事を頼むふりをして二人で抜け出しました。

二人は公園に行きます。楓はいろいろなお酒を飲まされて酩酊状態でしたが、これまでの仕事ぶりを溝口にわびました。溝口はあまりにも素直な楓の反応をみて男好きというウワサが本当か確かめます。

「私、ずーっと片思いしている人いますし!」

溝口からの思わぬ質問に楓はついつい本当のことをはなしてしまいます。ただ、これで溝口の誤解もとけて、楓を見る目がかわりました。

「普通にいい子じゃん」

そして、溝口は楓に酔ったから帰れないと好きな相手に電話をして告白すればいいといってこの場は解散。

楓は溝口から言われたとおり、塩谷に電話をするのでした…

告白

楓からの電話を受けた塩谷はすぐに迎えに行きました。

酔っている楓は塩谷に甘えようとしますが、塩谷はタクシーをよんで楓の家まで連れて帰ります。

楓をベッドに寝かせて水を取りに行こうとしたとき、楓が上から覆いかぶさってきました。

「塩谷さん。好きです。ずっとあなたのことが好きでした」

酔った勢いもありますが、楓は塩谷に想いを告げます。

「好きだ。好きじゃなかったらここにいない」

塩谷も楓に想いを伝えるのでした…

「キスでふさいで、バレないで。」各話のネタバレ一覧

第1話第2話第3話第4話第5話
第6話第7話第8話

「キスでふさいで、バレないで。」第4話の感想

3話で仕事がうまく行かないと楓ちゃんを心配してすぐに溝口くんにもっと面倒を見てほしいと依頼する塩谷くんがさすがすぎますね。陰ながら楓ちゃんをしっかり支えるあたり大好きオーラ全開です。

そして、溝口くんも塩谷くんのお願いだからと楓ちゃんを気にかけて無事に誤解がとけて和解します。ギスギスしていた二人ですが、本音で話をしてすぐに打ち解けるあたり相性がいいのかもしれません。

溝口くんからのアドバイスを聞いて酔っていたとはいえすぐに塩谷くんに電話をする楓ちゃん。行動できる楓ちゃん、すごいですね。そしてすぐに迎えに来る塩谷くん、さすがです。

家についてからは楓ちゃん無双。帰宅後の数ページはもう最高で何度でも読み返したくなります。

楓ちゃんの思わぬ告白で顔を真っ赤にする塩谷くんが最高ですね。普段はクールで俺様キャラなのに主導権を握られて攻守逆転されると途端に弱くなるのが本当に可愛い。

告白するとこで第4話は終わってしまうので続きが気になるところです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次